ChatGPTにSNS投稿内容を作ってもらう

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前回ChatGPTと一緒に考えたSNS投稿内容を実際にChatGPTに書いてもらうためのプロンプトの紹介記事です。

前回の記事の最後ではChatGPTと一緒に考えた2つのアイデアを載せました。

  • ニュースのネタからのビジネスアイデアをChatGPTに考えてもらう
  • ニュースのネタから背後にありマーケットに意図を教えてもらう

今回はこのアイデアをもとに実際の投稿内容をChatGPTに書いてもらうためのプロンプトを作成します。

プロンプト for SNS投稿

さて今回作るSNS投稿で必要な要素は以下の通りになります。
(参考にいれたURLは知財図鑑さんのものです。素晴らしいサイトです。)

画像
SNS投稿の要素

ChatGPTにやってもらうのはニュースの読み取り、ニュースからのビジネスアイデア出し、そして関連するタグをつけてもらうこの3つのタスクとなります。

URLからニュースを読み込むプラグイン”Web Pilot”

ChatGPTを使ったことがある方でニュースを要約してみようと挑戦した方も多いと思います。

ただ、現在のChatGPT(2023.8時点)はURLを貼っただけではそのURL先のニュースページの内容までは飛んでくれません。

そして、ニュースをそのままコピペすると制限文字数に引っかかってしまいますし、めんどくさい。

そこで今回はプラグイン機能の”Web Pilot”を使用しました。

このプラグインを使うとChatGPTのプロンプトにいれたURL先の内容を読み取ってくれ、すごく便利です。(プラグインの使い方の記事はまた別で書こうと思います)

早速今回はこのWeb Pilotプラグインを使った上でプロンプトを作成しました。

プロンプト for SNS投稿 ビジネスアイデア版

作成したプロンプトの雛形はこちらになります。

#役割
起業家になりきってください。{#インプット}のURLの記事情報をもとにどんなビジネスが考えられるかをブレストします。

#インプット
[ここにニュースのURLを入れます]

#命令
アウトプットの文字数が合計140文字以内でURLの情報をもとにビジネスアイデアを1つ出してください。
ビジネスアイデアは新規性が高いものにしてください。新規性とは市場に出回っていないアイデアのことです。
出力は{#アウトプット}に従ってください

#アウトプット
ChatGPTと一緒にアイデアブレスト
[アイデアをここに出力してください]
URL:[リンクをここに表示]
 #ChatGPT [ハッシュタグを2つここに表示してください]

WebPilotのプラグインを入れた上で{#インプット}の部分のURLにニュースのURLを置き換えて使うと動いてくれます。

アイデアの数は変えて貰えばその数分出てくれることは確かめましたが、Twitterの文字制限都合上140文字以内になるようにしています。

また、ハッシュタグは勝手につけてくれますが必ず入れたいタグがある方は自分で追加してもらえたらと思います。

実際の出力はこんな感じです。

画像
SNS投稿内容をChatGPTに作ってもらった結果

あとはこれをTwitterに貼ればいいので投稿がだいぶ楽になりました。

おまけ プロンプト for SNS投稿 マーケット分析用

また、もう1つのマーケット分析用も作ってみました。こちらもまたSNSで投げてみようと思います。

#役割
プロのマーケターになりきってください。{#インプット}のURLの記事情報をもとにそのサービスや施策のマーケティングの意図or将来のトレンドを教えてください。

#インプット
[ここにニュースのURLを入れます]

#命令
アウトプットの文字数が合計140文字以内でURLの情報をもとにサービスや施策のマーケティング上の意図or将来のトレンドを出してください。
マーケティング上の意図or将来のトレンドのどちらかを出してください。
出力は{#アウトプット}に従ってください

#アウトプット
[マーケティング上の意図or将来のトレンドをここに出力してください]
URL:[リンクをここに表示]
 #ChatGPT [ハッシュタグを2つここに表示してください]

まとめ

今回はプラグインも活用してChatGPTにSNS投稿を作ってもらいました。
参考になれば是非、活用してみてくさい。

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